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「もったいない」の視点でカタログweb化

紙の時代からwebへと大きな変化がはじまった・・。
紙の大量消費が成長の証だった20世紀。
その名残はまだ私たちの日常生活に随分残っていて、地球環境を破壊して支えられる消費は、21世紀に入った今も継続されている。
週末の新聞に折り込まれる膨大な広告や、送付されてくる華美な高級品カタログ、
衣料通販のチラシを見ていると、別段買うわけではないが、捨てるのもはばかられ・・・
「もったいないなぁ」と思ってしまう。

カタログの配布部数と売上げが正比例していくとしたら、カタログを発刊する側の生存がかかった事なのだから仕方ないのだろうが・・・・。
個人的には仕方ないと思いながらも、紙からwebへのビジネスモデルの潮目も感じている。
8年くらい前に自分がカタログなしでは成り立たないビジネスモデルを興しながら、そんなビジネスの仕組みにも変化が必要だ、と感じるようになった。
webカタログへの切り替えを本気で考え始めて、はや3年が経過した。 
まだ未完成なwebカタログだが、ゴールが見えてきた。
今年HPに掲載したオフィス家具のカタログを、300人の友人と会社経営者に送信した。 
有難いことに、忙しい経営トップから、いろんなご意見と改善提案の返信が届いた。
 
従来のカタログが受動的に見て頂くカタログだとしたら、webカタログはディーラーや企業の購買ご担当者に必要な時に送信して見て頂くのだから、タイムリーに役立たなくてはならない。
紙と違ってwebにアクセスするのだから、送料も紙代も印刷代も保存スペースも不要になる。
ディーラーに購入して頂いていたカタログも、webなら無料で発刊時期もフリーになるのだ。
メーカーにもディーラーにとっても、これより安いものはなく、紙の消費も無くなるのだから地球環境保護を実践しながら100万冊でも200万冊でも無償で何回でも配布することも可能になる。
1冊のカタログが、仮に10,000円の発注を創造するとしたら、100万冊なら100億円の売上げ増だ。
紙からwebカタログに切り替えることができ、最終の発注までできるようになればカタログ製作に投入してきた膨大な印刷代と紙代、受注の処理コストも時間も限りなくフリーになる。

『もったいない』という気持ちで自分のビジネスモデルを眺めて見ると、間接経費が大幅に削減できそうだ。
投入すべきコスト以上に高い評価を受けるチャンスがあるように思える。
いろんなことを、『もったいない』をベースに考えていくと、政府の言うCO2の25%削減も達成できるのではないかと思えるようになったのは私だけなのだろうか。

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中嶋光正(なかじま みつまさ)
プラス株式会社
常務取締役
ファニチャーカンパニープレジデント
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2010年4月28日 15:32に投稿されたエントリーのページです。

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